本バージョンでは、スマートフォンで利用できる機能の倍増や、学習の記録を蓄積できるポートフォリオなど、学生サービスや教育環境を向上できる機能を改善しました。
また、ステークホルダー向けの新機能として「保護者向けポータル」を開発し、学生生活を大学と保護者が連携してサポートすることができるようになりました。
学校基本調査用のデータ出力や、複数学科や複数入試の併願に対応できる機能の追加や、パッケージ標準帳票のExcelデータでの出力などが可能となるため、更なる業務の効率化をはかることができます。
-
スマートフォンで利用できる機能が、17機能から32機能に拡大しました。
おしらせの確認、履修登録、就職活動まで、学生生活に必要な機能を網羅しています。 -
保護者用ポータルをリリースしました。
大学からのおしらせや、学生の時間割や出欠状況、成績などの情報をリアルタイムに確認することができます。
このポータルを活用することで、学生生活を大学と保護者が連携してサポートすることができるようになります。 -
学生が履修登録した授業に対して、学習記録を蓄積することができます。
登録するWEBフォーマットは自由に設定できます。
授業での学習記録はもちろん、課外活動の記録、日々の気づきなど、さまざまな情報も成長記録として蓄積することができます。
就職活動記録や、履修カルテなど様々な用途でご利用いただけます。 -
基幹システムに用意されている項目以外に、大学独自に管理したい項目を自由に追加することができます。
必須項目や入力形式定義を設定することができます。 -
「学生数」や「学科別学生数」など、各カード単位の集計値をボタンひとつで帳票へ出力できるようになります。
そのため、これまでデータ収集や加工にかけていた時間と手間を大幅に削減できます。 -
ひとりの学生が複数種類の入試を受験した場合の処理を効率化します。
共通する試験の成績処理を一度で済ませることができ、合否も一括で管理でき、事務処理の負担を軽減します。 -
パッケージ標準帳票や帳票作成ツール(CreateReport)で作成した帳票を、Excel形式で出力できます。
また、一括登録の入力ファイルにExcel形式を利用できるようにもなります。 -
サーバーOS、クライアントOS、スマートフォンOS、ブラウザなど、日々進化するインフラ環境にも随時対応しています。
サーバーOS Microsoft Windows Server 2016
(対応予定)クライアントOS Microsoft Windows 10 ブラウザ Microsoft Edge , Safari9.0 スマートフォンOS Android6.x , iOS9.x ,
Android7.x(対応予定),
iOS10.x(対応予定)(2016/12/22 現在)