複雑なカリキュラムに対応した履修機能
様々な履修条件や履修単位数、GPAに応じた制限等、複雑なカリキュラムにも柔軟な設定で対応することができます。
また、学生に分かりやすいエラーメッセージの表示と履修登録完了メールの配信に加え、教職員が学生の履修登録状況を一覧で確認することができます。
確認後は、同画面で履修登録未完了の学生やその担当教員に向けて、一括で履修登録を催促する掲示を配信することができるなど、履修登録が未完了のままとならない工夫をしています。
その他にも、定員がある授業に対して抽選履修登録を行うこともでき、学年や過去の成績等、当選の優先順位を設定することもできます。
自由度が高いシラバスを作成できる
高機能のテキストエディタツールにより、フォントや文字サイズの選択、WEBページや添付ファイルの挿入等、自由度の高いシラバスを登録することができます。
また、外部公開用のWEBサイトやシラバス冊子化のためのシラバスデータを一括で出力することもできます。
なお、シラバスレイアウトは職員にて自由に設定することができるため、システム仕様に依存することなく、大学独自のシラバスを実現することができます。
さらに学修ポートフォリオ機能を導入することでディプロマポリシーにおける該当科目の比率をシラバス上で確認することもできます。
NEWデータベース化した教科書情報と連携する
データベース化した教科書・教材等の書誌情報と連携することで、教員はシラバス登録時に授業で利用する教科書を効率よく選定することができます。また、教科書データベースからは最新で正確な情報が連携されるため、職員による登録内容のチェック作業も軽減することができます。
さらに、一元管理された教科書情報がシラバスに掲載されるため、学生の教科書の購入ミスを防ぐこともできます。電子教科書であればシラバス上から教科書のサンプルページを確認することができるため、履修授業の選定材料とすることもできます。
今後は、LMSやポートフォリオ機能と連携して、予習や復習、学修の振り返りに活用できるよう開発を進める予定です。
その他にも、電子マネーサービスとの連携も予定しているため、履修登録後に購入対象の教科書を一覧で確認したのち、電子決済でスムーズな教科書購入を実現できるようにも開発を進めています。
充実した機能で業務効率化を実現できる
履修者名簿・試験実施調査・授業評価アンケート・成績入力等、教員の教務業務をサポートする機能を備えており、業務のスピードアップや効率化を図ることができる機能も充実しています。
また、入力された成績は年度ごとでの成績情報や単位の修得状況、GPAの推移と同画面で確認することができ、PDFで出力することもできます。
授業情報と連動した施設予約機能
ユーザの権限に合わせて施設の予約や予約状況の確認を行うことができます。また、授業情報と連携しているため、休補講のお知らせ配信時に合わせて教室変更を行うこともできます。
その他にも、備品情報や予約時の注意事項等を登録できる機能や予約時の重複チェック、予約承認者の設定機能も有しているため、スムーズな教室予約業務を実現することができます。