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名古屋外国語大学様 導入事例
名古屋外国語大学 導入事例
〜GAKUEN EduTrack for クラウドによる日本語プレースメントテストの実施〜 ![]() 名古屋外国語大学様は、学生3人とネイティブ教員1人の少人数授業を全学科開講するなど、本物の語学力を 修得するため特色ある教育システムを通して真の国際人を目指すプログラムを実行している、中部圏唯一の 外国語大学です。 |
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名古屋外国語大学 ■導入システム概要 ・事務職員向け業務システム(GAKUEN EX V1.4) 教務・Create Report ・学生/教職員向けWebサービスシステム(UNIVERSAL PASSPORT EX V1.4) 教務・モバイル ・教育サポートシステム(GAKUEN EduTrack for クラウド)(新規導入) |
システム導入の経緯
名古屋外国語大学様では、国際日本語教育インスティテュート(留学生別科)が、海外の交流協定大学から短期交換留学生を受け入れ、教育を行っています。その中で、日本語コースを受講する交換留学生は年間250名以上いるため、クラス分けを簡単かつスピーディに行うためのシステムが必要でした。 |
導入システムの特徴
名古屋外国語大学様では、交換留学生の受け入れを年間2回(前期、後期)行っており、その際に日本語の能力に応じてクラス分けを実施しています。そのため、留学生の受け入れを行う入学時期のみ当サービスを利用し、クラス分けを行うシステムを構築しました。システムの特徴は以下のとおりです。 1. 大学独自の設問設定ができる 文字・語彙や文法・読解などの設問パターンを設定することができます。設問は教職員が独自に設定できるため、 内容が変更となった場合も簡単に変更することができます。 2. 日本語のレベルが把握できる レベルに応じたテスト問題を作成し、留学生は段階的に受験することができるため、クラス分けの情報として利用できます。 3. クラス分け用のデータを簡単作成 解答単位に難易度を設定することができるため、難易度別の正答数を算出できます。 そのため、クラス分けに必要な情報を簡単に算出できます。 4. 月額契約での利用が可能 プレースメントテストの実施時期のみ、当クラウドサービスが利用できるため、システムに必要な費用を抑制することが できます。 |
今後の期待
GAKUEN EduTrack for クラウドには、テスト機能以外にも教育を支援する様々な機能(資料配布や課題提出)が豊富にあるため、システムのさらなる効果的な利用方法を検討・運用する予定です。
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