【東日本地区】第3回GAKUEN IR研修会2016開催のご案内
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近年、大学をめぐる環境の変化によって大学改革の流れの加速とともに、エビデンスに基づいた教育の改善活動の
検証と重要性が高まっています。そこで、 GAKUENではユーザ様におけるIR推進のための新たな支援の形として、
「GAKUEN IR研修会」を企画いたしました。本研修会は、IRをいちからはじめる大学教職員様、これから本格的に
IRに従事される実務担当者の人材育成を支援するワークショップ型の研修会です。
2016年度は、より実務的な課題の解決方法を学ぶとともに、ご参加された大学様同士が各大学の事例を
発表・共有し、自由に議論、意見交換できる研修会を目指します。(全4回構成)
2016年度GAKUEN IR研修会では、ご参加いた
だいたIR担当者様同士のコミュニケーション・
情報共有活性化のため、LMSを使った学習環境
をご提供します。LMSのみご参加も可能です。
お申し込み時にご相談ください。 |
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【第1回】2016年
7月14日(木)
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【第2回】2016年
10月20日(木)
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【第3回】2016年
12月8日(木) |
【第4回】2017年
2月9日(木) |
開催日
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開催日
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時間 |
定員
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申込〆切
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申し込み
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第1回
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7月14日(木)
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10:00-17:30 |
50名
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6/30(木)
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受付終了
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第2回
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10月20日(木)
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10:00-17:00 |
50名
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10/7(金)
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受付終了
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第3回
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12月 8日(木)
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10:00-17:00 |
50名
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11/28(月)
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受付終了
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第4回
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2月 9日(木)
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10:00-17:00 |
30名
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1/27(水)
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会場: |
JAST東京本社 |
費用: |
無料 |
参加対象:
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大学教職員様
・IR業務をご担当される方
・教育データを取り扱いされている方
・事前課題提出(アンケート)、ワークショップに参加し情報交換可能な方。 |
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お申し込み:
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ページ下部記載の「お申し込みの流れ」をご確認の上、お申し込みください。
各大学様あたり、各回2名様までご参加可能
各回とも申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。 |
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9:30 -
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受付
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午前の部
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10:00 – 10:10
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opening
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10:10 – 11:00
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「エンロールメント・マネジメントと内部質保証システムの構築」
大学評価コンソーシアム代表幹事
/九州大学 基幹教育院 准教授 小湊 卓夫様
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11:00 – 11:50
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「内部質保証システムに対してIRができること」
大学評価コンソーシアム副代表幹事
/茨城大学 全学教育機構 総合教育企画部門 准教授 嶌田 敏行様
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11:50 – 13:05
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昼休憩
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午後の部
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13:05 – 14:05
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質疑応答
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14:05 – 16:20
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演習(グループディスカッション)
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16:20 – 16:50
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発表・まとめ
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16:50 – 17:00
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closing
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17:00 – 18:00
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情報交換会 *無料(軽食・ドリンクあり)
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◇講演テーマ・アジェンダは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
◇当日の状況により終了時間が30分程前後することがございます。予めご了承ください。
講演概要:
「エンロールメント・マネジメントと内部質保証システムの構築」:
入口から出口までのトータルな学生管理を行うエンロールメント・マネジメントに必要な要素と観点を整理し、
IRがどのように関わっていくのかその役割について扱う。併せて、エンロールメント・マネジメントを効果的に
実施するために、内部質保証システムをどのように構築すれば良いのかという点について考えたい。(講演者寄稿)
「内部質保証システムに対してIRができること」:
近年、高等教育機関には学修成果や学生の諸活動を適切に把握し自律的かつ継続的な改善を行うことが求めら
れている。これら内部質保証システムの構築に向けてIRができることについて事例を題材に考えていきたい。
(講演者寄稿)
演習概要:
学位授与の方針であるDP(ディプロマ・ポリシー)は学修成果、学位プログラムの到達目標として定める必要があること
は、大学業界でも公知のことだ。しかし、忘れてはならないのがDPにおける「測定可能性」である。測定が可能か否か
の判断は、学内にどのようなデータがあり、それをどのように組み合わせたら数値として示すことができるかを認知し
ていなければ成し得ない。さらに、学内の各学部課から示されるDPは必ずしもこの「測定可能性」があるとはいえない
のが現状だ。そこで、学内データを一括で取り扱うIR室が、示されたDPをブレイクダウンしながら測定可能なDPとして
提案していくことで内部質保証システムの確立へと一歩前進することができる。
では、実際にどのようにDPをブレイクダウンして提案まで持っていくのか。本演習ではその手法習得を目指す。
※本演習は事前課題実施必須です。
講師ご紹介:
小湊 卓夫(こみなと たくお)様
九州大学 基幹教育院准教授。名古屋大学高等教育研究センター助手、九州大学
評価情報室などを経て 2011 年から現職。専門は高等教育マネジメント。特に大学評価と IRの組織化を研究。
嶌田 敏行(しまだ としゆき)様
茨城大学 全学教育機構 総合教育企画部門(IEオフィス) 准教授)。
金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程を単位修得退学し、茨城大学に文部科学事務官として着任。
2005 年から大学戦略・IR室大学評価室の専任教員として評価業務と IR 業務に従事。2016 年から現職。
1:
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参加申込(本HPからお申し込みください)
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・WEBお申し込みフォームから、ご希望の開催回の参加申込を行ってください。(仮登録)
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・GAKUEN IR研修会は、全4回の連続した研修構成となっていますが、
2016年度は各回個別にお申し込み受付いたします。
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・受付期間・事前課題提出の期限がありますので、ご注意ください。
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・仮登録受付後、事務局から1営業日以内にLMSログイン用の IDを発行いたします。(初回登録時のみ)
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2:
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事前課題・事前学習(LMS)
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・課題提出期間中に、LMSから事前課題を提出してください。事前課題はアンケート形式を予定しています。
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・ご欠席回分については、事前に「学習」コンテンツにて予習いただくことが前提です。
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・事前課題のご提出後、お申し込み頂いた開催回の参加申し込み手続きが完了となります。
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3:
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研修会当日のご参加
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・アジェンダは開催回ごとに異なります。詳細はHPにてご案内いたします。
(講義 / グループ演習 / 分析演習(Excel/QlikView選択可)/ Q&A / 事例発表会 / 情報交換会など)
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・グループ演習では、ご参加者様に班長・進行役をお願いすることがございます。
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・ご欠席の場合は、3日前までに事務局までキャンセルのご連絡をお願いいたします。
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4:
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反転学習&コミュニティ機能(LMS)
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・研修会終了後、講義動画、演習コンテンツまとめをLMSへアップロードします。
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・ご欠席の回がある場合は、事前予習の上、次回以降の研修に参加ください。
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・LMSのSNS機能・掲示板機能は自由にご利用いただけます。
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・ご参加いただいたIR担当者様同士のコミュニケーション・情報共有の場としてご活用ください。
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※
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LMSのご利用に関する注意事項 ※
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・LMSはGAKUEN IR研修会参加者限定のサービスです。
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・GAKUEN IR研修会に参加申込いただいた方は、どなたでも自由にLMSを利用していただけます。
(2016年度内有効)
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・LMSの利用規約ならびに個人情報保護方針を確認の上、ご利用登録をお申し込みください。
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・LMSのご利用を希望されない場合は、お申し込み時に事務局までご連絡ください。
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会場:
JAST 日本システム技術株式会社 〒108-8288
東京都港区港南2-16-2
太陽生命品川ビル 27階
ACCESS:
JR品川駅「港南口」より徒歩10分
港南口を出て右側「スカイウェイ」
よりお越しください。
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お問い合わせ
JAST 日本システム技術株式会社 GAKUEN IR研修会事務局
MAIL:g-bun_sales@jast.co.jp (担当:千葉)
TEL :03-6718-2790
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