入学前から卒業後までの学籍情報を一元管理できる
学籍情報を一元で管理できるため、部署間でのデータ不整合がおきることなく運用することができます。
また、学籍番号と合わせて、学生の入学前から卒業後までの情報を個人識別番号で管理できる仕組みを実現しています。
様々な学生を管理できるよう、入試関連情報のほか、保証人情報、留学生の在留資格や社会人入学等、多くの管理項目を備えています。
さらに管理項目を自由に追加できる機能も備えているため、システムの管理項目では管理できない情報がある場合、大学独自の管理項目を追加して運用することもできます。
多様なカリキュラムにも柔軟に対応できる
多様なカリキュラムに対応するため、科目配当や履修、成績、各種判定において細かな設定を行うことができます。
科目配当では、科目ナンバリングや必修科目の設定、複数回取得が可能かどうか等、詳細な設定を備えています。そのほかにも指定科目を履修するとセットで別科目が履修できるセット授業の設定も行うことができます。
履修や各種判定においては、学生の入学種別や科目の修得状況に応じたGPA計算値による条件設定、複数回取得科目の単位計上や単位振替条件等、細かな設定を行うこともできます。
豊富な証明書を出力できる
成績証明書や卒業証明書等、業務に必要不可欠な証明書の発行はもちろんのこと、学力に関する証明書等の法令に基づく証明書も含め、約100帳票に対応しています。
証明書の文面およびレイアウトは職員で編集することができ、また、法令改定により様式が変更となった場合でも、保守サポート範囲内で対応するため、カスタマイズによる不要なコストを抑えることができます。
健康診断やクラブ・サークル情報も管理できる
医療機関から受領したデータを健康診断情報として、取り込み管理することができます。身体計測・視力・聴力・血液検査・心電図等、豊富なデータを登録できます。また、学籍情報同様、管理項目を自由に追加できる機能も備えているため、柔軟に管理することができます。
クラブ・サークル情報としては、学生毎に入退部情報や活動実績等を一括で登録することもできます。